ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』

イントロダクション

日生劇場に、ファントムが帰ってくる―――。
2025年、待望の再再演が決定!
圧倒的な歌唱力と演技力を兼ね備えた、
日本ミュージカル界を代表する豪華キャストが集結!

半世紀に渡り数々の名作を世に送り出してきたミュージカル界の “生ける伝説” アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身最大のヒット作『オペラ座の怪人』の後日譚として生み出したのが本作である。

『ラブ・ネバー・ダイ』は、2010年ロンドンにて幕を開いた。数回に渡る手直しを経て、オーストラリアで上演され、世界的に非常に高い評価を得たのち、2014年に待望の日本初演を迎えた。奇しくもその場所は、1988年に日本で初めてファントムが現れた日生劇場だった。奇跡的な運命の巡り合わせと、日本を代表する豪華キャスト、そしてミュージカル史上稀に見る豪華な舞台セットは瞬く間に反響を呼び、チケットは全日程完売を記録した。続く2019年の再演も、ロイド=ウェバーの音楽の虜になるお客様が続出し、連日当日券を求める長蛇の列ができた。

そして2025年。お客様の熱い声に推されて、日本で三回目の『ラブ・ネバー・ダイ』の幕が開ける。豪華キャストと共に、2025年にしか見ることのできない、新たな『ラブ・ネバー・ダイ』をお届けする。

ストーリー

オペラ座からファントム(市村正親/石丸幹二/橋本さとし)が謎の失踪を遂げて10年。
ファントムは、マダム・ジリー(香寿たつき/春野寿美礼)&メグ・ジリー(星風まどか/小南満佑子)親子の助けを得てニューヨークに移り、コニーアイランドの遊園地に身を隠していた。ファンタズマ(見世物小屋)を経営し財をなしていたが、クリスティーヌ(平原綾香/笹本玲奈/真彩希帆)を想い続けるファントムの気持ちが満たされることはない。クリスティーヌの幸せを願い、一度は彼女への愛を押し殺したファントムだったが、その灯は消えるどころか10年という月日とともに狂おしい程に膨らんでいくのだった。

一方、ラウル(田代万里生/加藤和樹)と結婚したクリスティーヌは一児の母となり、“伝説のソプラニスト”としてオペラ座で活躍していた。しかし、一家の幸せに水を差したのは、ラウルがギャンブルでつくった多額の借金だった。この事実を知ったファントムは、謎の興行主を装い、クリスティーヌがファンタズマに出演すれば多額の報酬を払うと、話をラウルに持ちかける。
借金返済のために、ラウルと息子・グスタフを連れてアメリカへ渡ったクリスティーヌは、この計画の背後にファントムの影を感じ始めて―

公演スケジュール

※公式ウェブサイトをご確認ください。

出演者

ファントム:市村正親/石丸幹二/橋本さとし(トリプルキャスト)
クリスティーヌ:平原綾香/笹本玲奈/真彩希帆(トリプルキャスト)
ラウル・シャニュイ子爵:田代万里生/加藤和樹(ダブルキャスト)
メグ・ジリー:星風まどか/小南満佑子(ダブルキャスト)
マダム・ジリー:香寿たつき/春野寿美礼(ダブルキャスト)

フレック:知念紗耶 スケルチ:辰巳智秋 ガングル:加藤潤一

⻘木美咲希、石川 剛、尾崎 豪、川島大典、神澤直也、木村つかさ、咲花莉帆、白山博基、菅原雲花、鈴木満梨奈、高瀬育海、髙田実那、⻑瀬可織、光由、村上すず子、安井 聡、吉田玲菜 (五十音順)
スウィング:熊野義貴、小峰里緒

※クリスティーヌの息子グスタフ役は、今後オーディションを経て決定

スタッフ
チケット料金
チケット等取扱

日本でのチケット購入について

会場
日生劇場
公式ウェブサイト
https://www.lnd2025.com/
備考
住所
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-1
お問い合わせ
03-3503-3111
info@nissaytheatre.or.jp
http://www.nissaytheatre.or.jp/

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